殺人虫モンゴリアンデスワーム
モンゴルはゴビ砂漠にモンゴリアンデスワームというUMAが目撃されています。
実はこのUMAは実在が確実とされているUMAの中でも珍しい生物です。
というのもモンゴルではモンゴリアンデスワームによる襲撃や、人が死に至ったケースが非常に多くあり、その為、生息が確実となっています。
大きさは?
小さいものでも50cm、大きなものは3.5mにも成長します。
太さは人間の腕程の太さがあり、巨大なイモムシといったところです。(おぇ~)
特徴は?
ゴビ砂漠にはGoyoという毒性の植物が生えており、モンゴリアンデスワームはこれを
主食としています。その為、モンゴリアンデスワームが毒液を吐きかける、毒を持つ
生物として危険視されています。
性格は非常に獰猛と見られます。近寄ると威嚇してくるようで、体を起こし、ちょうど蛇のような体勢になるとの目撃談があります。
また普段は地中に生息していますが、5月~7月の雨季になると、地面が濡れてくる
ためか、地中から這いずり出てきます。恐らく乾燥に弱い生物ということでしょうか。
数百人が犠牲になったことも
1800年代にロシアの調査隊がその生態調査として調査を行っています。
しかし、そこではモンゴリアンデスワームによる被害により数百人が毒により
犠牲になったと報告されています。
近年にかけても相当数が生息しているようであり、そのためモンゴル市民など、ゴビ砂漠
で生活する遊牧民にとっては目撃が非常に多くあります。
確実にいるのか?
近年、モンゴリアンデスワームのミイラが発見されました!
大きさは幼虫のようですが、骨格もあり明らかな未確認生物です。
口はゴカイのようなワーム型をしており、うっすらと毒牙のようなものも確認できます。
捕獲は?
まだ捕獲したというニュースは聞きません。
しかし、相応の生息数がいることが確実視されているので捕獲はそう遠くない将来でしょう。
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